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やさしい暮し舎

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ハトムギ入りお稲荷さん 7月3日 michiko

 遠出続き、外食続きで吹き出物がでたり、なにかとすっきりしない家族のため、
ハトムギを炊いて小分けして冷凍してあります。
こうしておくとスープにいれたり、ご飯にまぜたりと気楽に使えます。
ハトムギは美肌効果で知られていますが、確かに吹き出物には効果を実感しています。
でも不規則でいつ食べるともわからない。
ハトムギ入りお稲荷さん 7月3日 michiko_b0190779_042913.jpg


こんな時は、とりあえず稲荷寿司でも作っときますか。
一つずつラップでピッチリ包んで冷蔵庫なら、梅干し入りですから翌日でも大丈夫。
でもお稲荷さんは、いつもその日のうちに消えております。

ここのところ玄米が重く感じるということで、玄米にアマランサス、もち粟を入れて炊いたご飯に、
冷凍してあったハトムギを蒸して3割ほど混ぜ、
熱いうちに、梅干しを叩いた梅肉、米酢
あらめを混ぜながら、うちわで扇いでさまします。黒ごまもたっぷり混ぜます。

寒い時期は酢を入れず、梅干しを漬けた時にあがってきた梅酢を使っています。
暑くなると酢の出番が多くなります。


緊急用に、稲荷あげは旬楽膳で10枚入りを買って冷凍保存しています。旬楽膳が信頼できる物を作り続けてくれる事を願います。ただ自宅で作るのも簡単です。
我が家としては、あげの甘さが強いのでご飯に甘味は入れていません。

あらめは乾燥ものですが、ひじき等より細く、もどさなくてもそのまま熱いご飯に入れれば
充分柔らかくなり急ぐ時には便利です。

ごまは生ごまをその都度炒って,するのが香ばしくてておいしいです。
ほぼ毎食使うので2、3日分すって小びんで冷蔵保存しています。
ごまでも穀物でも粉砕すれば酸化しやすくなると思うのです。
生ごまなら生きている種の状態ですから保存もききます。
ハトムギ入りお稲荷さん 7月3日 michiko_b0190779_0175447.jpg

                  炊いたハトムギ。


これにお味噌汁。常備菜。シンプルです。
ハトムギ入りお稲荷さん 7月3日 michiko_b0190779_14241552.jpg

マリネや、きんぴらは常備菜として、どちらかはたいてい冷蔵庫の中に。
今回はにんじんマリネ、干しぶどう、くこ、オリーブオイル、塩、こしょう、米酢(酢は好みのもので)食べる時にクルミもたして。
キュリ、トマト、オクラ、なす、ピーマン等、夏野菜は手間のかからない料理にも向いていて
助かりますが、身体を冷やすものが多いです。(理にかなっているんですけど)
冷房の効きすぎが多い街の生活、自然界ではありえない暑い程に冷たい飲物、お菓子など
中から外から冷やしていますから、内蔵の機能も落ちます。

小さなお子さんには,特に気をつけたいものですね。
by yasashii-kurashi | 2013-07-03 14:39 | 暮しのこと