やさしい暮し舎

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展示会と糸のはなし 11月6日 michiko

「キャップ50+α展」も残すところ後4日となりました。
会場となっているG`Dayは  地下鉄 瑞穂区役所2番出口 徒歩5分の住宅です。

酒井さんのお知り合いはミュージシャン、アーティストの方が多く、遠方からもいらっしゃいます。
今回、やじうま的な参加者の私としましては、勝手な時に会場に行って、いろいろな方とお話するのも楽しんでいます。
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初日にいらした、酒井さんのお知り合いで、こんなに可愛いノアくんのお母様はタンテボレのラメブレード黒系2色を御買い上げ。ご主人がミュージシャンだとか。

その帰りにチェコビーズを買いに行き、翌日には2連のロングネックレスを作って酒井さんにプレゼント。それが鎖編みだけで編んだ物とは思えない物になっていました。黒ラメに茶系のラメ入り糸に、チェコビーズの色がぴったり合っています。
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こんな使い方もあったのですね。要はセンスです。活かしていただけるのは嬉しいものです。
酒井さん似合ってます。エレガントで雰囲気あります。
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ラメは素材としては肌辺りが悪くちくちくし汗も吸わないので、素肌にも着られるものが欲しくて、このラメブレードを作りました。
私が工場で実際に機械に何度も糸をかけ直して、素材の配合、色も決めました。
ラメの色は限られているので何色も組み合わて色出ししたり、植物繊維の再生糸であるレーヨンが肌に触れるよう6本の糸を組紐のように組んでいます。これで20色ほど作りました。
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ゴールドだけでも5色。左から2番目は、アクセサリーが金銀どちらでもあわせられるようシルバーを加えました。
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一般的な撚糸機械とは効率が違います。出来上がるスピードは手紡ぎに近いでしょうか。夫婦だけの小さな町工場で作ってもらっていました。作るのをやめると機械が壊されてしまうので、高級品を作るアパレルさんにも糸を売り込み、機械を動かし続けました。ラメブレードの特徴を活かすニットもずいぶん作りました。

原糸が日本で作れなくなったことや、工場の後継者の問題で、作れなくなり、作り溜めた在庫を大事に使ってきました。繊維業界では、手のかかる素材は日本では作りにくくなっていったように感じました。
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暖炉左下の羊が巻いてる大人ピンクのラメブレードマフラーは、シャンソン.シンガーの方がお買い上げくださいました。この色もこれで最後。

大物作品はお嫁にいってしまいましたが、まだまだ帽子やネックウォマー、手紡ぎの糸などありますし、ひとりでもできるワンコインワークも楽しそうです。なにをしていても楽しそうな酒井さんのお人柄かな。
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by yasashii-kurashi | 2013-11-05 01:12 | タンテボレ.アトリエ便り

参加します「キャップ50+α展」 michiko

こんな展示会に参加させていただきます。

「キャップ50+α展」
11月2日(土)〜11月9日まで
11:00~16:30
会場 G`Day Handspun&Knit Space 名古屋市瑞穂区十六町1−7

楽しそうでしたので割り込みで参加させていただきました。手紡ぎ糸とタンテボレの糸いろいろで、少しだけですが今日搬入してきました。
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手紡ぎ糸、ベビーアルパカの双糸。
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ウール単糸(ジャコブかな)太めで素朴。

展示はそこそこにして帽子を片っ端から試着させてもらいました。(顔も髪も無添加ですのでファンデーションがついたりしませんからご心配なく。)やりだしたら止まらなくなる私、つ、疲れた。でも楽しかった。私、似合いましたから。キャップ50とありますが、数はかなりオーバーしていました。あれだけあれば誰にでも似合う物はあるでしょう。
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期間中ワンコイン、ワークショップもするそうです。予約不要。
●スピンドルで手紡ぎ体験。
●上を閉じなければネックウォーマにもなるエスカルゴの帽子編みの指導。棒針苦手な方には、鎖さえ編めれば可能な鎖の構成で編めるものと、要所ワンポイントなワンコイン。棒針なら2本針8~10号、または鉤針1本と編みたい手持ちの糸があれば、ご持参ください。会場にも用意してます。

企画、主催者の酒井さんはアトリエと同じ並びの、ご近所の方。
お姑さんの介護をしながらも、手紡ぎをして編み物をバリバリ編んでオーダーもこなしていたことを、ちょうど一年前に知りました。紡ぐのも編むのも料理するのも実に楽しそうにされます。
私は楽しむ事を忘れていたかも。

でも、こんな近くで同じニットに関わっていたのに、気がつかなかったなんて。そのお姑さんは、子どもの頃、会えば声をかけてくれるご近所のおばちゃんだったわけで、母もよく立ち話をしていました。
ところが大人になった私は、最近見かけないなとうっすら思うくらいで、ほとんど何も知らなかった訳です。ご近所とのおつきあいが、いかに希薄かということです。いかに周りを見ていないかと言う事です。やっと、周りを見渡す余裕ができたのかもしれない。
そして、親しくおつきあいするご近所ができたら、なんだか心強い、ことを知りました。田舎ではいまでも、街よりはずっとご近所との関係が濃いのでしょうが。

介護があるから、あまり出られない、ならばどんどん手仕事を愉しみ、生活に創意工夫を、という彼女や、その仲間の前向きな姿勢は、素敵です。会場は車で10分もかからない瑞穂区役所の近くにある、ご実家の一室を展示スペースにしています。無理せず、できる範囲から発信していく姿勢は見習いたいし、そのパワーに刺激を受けます。
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by yasashii-kurashi | 2013-11-01 02:06 | タンテボレ.アトリエ便り