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11歳の少年が遺伝子組み換えを語る  2013/12/20 michiko


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まだ無邪気に夢を見ていられるはずの11歳の少年が、こんなことを訴えなくてはいけない事態にきているのでしょうか。大人が、素晴らしい!と賞賛し期待を寄せるだけでは許されません。
もう間にあわないところまできているのですから。

遺伝子組み換えのタネが風に乗り、国境を越え、自然界ではありえないことですが種(シュ)をこえてまで交配し、汚染していくのを完全にストップする方法は今のところはないようです。
私達への影響は避けられないにしても、せめてさらなる愚行をとめなくては少年の志も間にあわなくなるのではと思います。
経済に結びつかなければ、買わなければ、誰も作りません。見たくない事を避けないで、知る努力をして、当たり前の良心のないものは選ばない買わない許さない。意志のある消費者が変えていくのではないでしょうか?
そのためには知る権利を守らなければ困難なのですが。

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by yasashii-kurashi | 2013-12-20 11:09 | ちょっと言わせて

奇跡の「国際ロボット学会ICINCO2011」受賞  11月13日 michiko

月に一度の「つばさ通信」が届きました。b0190779_2255587.jpg


4、5年前から参加している学習グループ“翼”の機関紙。
メンバーの寄稿文だけで毎月発行されている、と言っても私の寄稿は、まだ数回。
もう17年目で187号。会員は全国に。とにかくここまで続いたのは
代表者 佐橋紀子氏のパワーによるところが大きい。

正直このごろ目が劣ってきて,長文は滅多と読めない私がなぜかこれだけは,一気に読むのですよ。
仲間が書いているということがあるのでしょうか?
お会いしたことのない方も多いのに不思議なものです。想いが近いということもあるのかなー。

今回はじんわり、ぐっとくる寄稿が勢揃い。ちょっとご紹介したくなってしまいました。
思わず「やったー!」と叫んだニュース。

寄稿者は佐橋代表を支えるご主人昭さん。
昭さんは2004年から災害ME研究会災害診療支援システム開発に取り組まれ,
災害救助ロボットつくりなどに命をかけている、といってもいいでしょう。

役所からは「百年に一度とか一生に遭遇するかもわからないような災害の救助機器に
開発資金は出せない』と冷たくあしらわれ,それでも、助成金申請を繰り返し続けてきたそうです。
申請書、提出書、提案モノづくり特許申請、どれだけの苦しい時間をとられてきたか,何度も病に倒れて,研究、開発にかけたい貴重な時間。

とても残りの人生だけでやりきれないと,息子の拓さんを巻き込んでしまったことも、
すまなく思ってらしたようです。

先月号には、その託さんがオランダで開催する「国際ロボット学会ICINCO2011
に発表に行く,と書かれていました。演壇上で発表を許されるのは300人。

今回の報告で、拓さんは、なんとその中からただ一人「Best Paper Award」受賞!凄い.スゴイ!

一度お話を伺いました。がれきの下敷きになりながらも生き延び救助された時に,圧迫されていた血管が一気に解放されて瞬間的に逆流する「クラッシュシンドローム」で多くの助かるはずの命が失なわれるとのこと。それを救うための開発とお聞きしました。
今、本当に必要ではないの?

3;11の原発事故以降、私たちは、国民の命が第一に考えられる国ではないのだと,
気づかされてしまいましたよね。国ができないのなら,私の支払った税金は,原発推進のための、
わけのわからない出費ではなく,命を救うための民間の努力に助成金として使ってほしいな。

昭さんは
「慶びが大きいほど戸惑っている。次へつなげられない。時間も力も足りない。すまないね。」
そんな切ない、きっと今回のことが力になるはず。ここまで頑張っていらしたのだもの。
あきらさん、あきらめないで!
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by yasashii-kurashi | 2011-10-13 21:30 | ちょっと言わせて

遺伝子組み換え作物、承認されてしまうー 6月21日

  大変です!!

原発問題に気をとられていたら,この大変なときを狙ったのか、アメリカの多国籍企業モンサント社が遺伝子組み換え作物の解放を求め日本に圧力をかけてきたようです。
農林省は一般国民の意見を募集していたのです。今日までです。あとわずか。私も今知りました。
ほとんど承認するつもりのようです。

今から書きます。原発と遺伝子組み換え、この2つにずーっと危機感をもっていました。
書ける方、書いてください。

農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/110523.html

こちらならそのまま意見を投稿できます。
https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/b3da.html

「農林水産省は、遺伝子組換え農作物の隔離ほ場での栽培や、食用又は飼料用のための使用等に関する承認申請(セイヨウナタネ1件、トウモロコシ2件及びワタ1件)を受け、生物多様性影響評価を行いました。学識経験者からは、生物多様性への影響がある可能性はないとの意見を得ました。これらの結果に基づいて生物多様性影響が生ずるおそれはないと判断しました。

これら遺伝子組換え農作物を承認するに先立って国民の皆様からのご意見をいただくため、平成23年5月23日(月曜日)から平成23年6月21日(火曜日)までの間、パブリックコメントを実施します。」
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by yasashii-kurashi | 2011-06-21 21:19 | ちょっと言わせて

愛知芸大キャンパスがかかえる問題

愛知県立芸術大学は、東京藝術大学 京都市立芸術大学に続く戦後初、日本において3校目となる公立芸術大学として建てられ、音楽学部と美術学部が置かれています。

キャンパスは名古屋市郊外の愛知郡長久手町にあります。設計は吉村順三とされていますが、東京藝大建築科教授会挙げての取り組みでした。
 どうしたらこの自然を損なう事無く キャンパス設計の計画ができるかに心をくだき、造成土量と自然林破壊をできるだけ少なくすることが計画の重点とする方針を立てたとあります。

詳しくは びお 特集 「吉村順三の仕事愛知芸大キャンパス訪問記」
www.bionet.jp/2010/06/aichigeidai/

このキャンパスに施設の整備計画の話し合いが進められ、その中で新音楽部校舎の実施設計まで決まっているとのこと。

新音楽校舎の建設には予定地の環境調査も行われず既に工事が始まっていながらほとんどの学生がどのような物が建つのか詳しくは知らないのが現状だそうです。
現在計画されている施設整備計画によりこのキャンパスの近代建築としての価値と周囲の自然環境に大きな影響があることを危惧した在校生有志主催で
「愛知芸大キャンパスが持つものー近代建築史と周囲の環境の観点から」というシンポジュウム行われ、それに伴い10時から2時間半、現地エクスカーション参加のよびかけがありました。

愛知芸大キャンパス 右端が吉村順三設計の講議棟 
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知ったのが一週間前と急なことでしたが、母校でもあり
何十年も前とはいえこのキャンパスの自然から学んだ事、受け取ったものも今にして思えば沢山あったと言う想いもあって、シンポジュウムには参加できなかったのでせめてエクスカーションには出てこの目で確かめて来ようと長靴持参で参加してきました。

予定地に降りて行くとそこはひんやりした湿地。
少し進んだところ水の流れる音がします。ここは竹にも侵略されていない豊かな雑木林です。

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音楽学部棟建設予定地は高低差10〜15mの急傾斜地からなり、コナラ、タカノツメ、サカキが主たる構成樹木とのこと。

足下にはスズカカンアオイが広範囲に見られうっかりすると踏んでしまいそう。
春にはキャンパス内にギフチョウが舞う県内唯一の大学としても知られていることからこのあたりのズズカカンアオイの葉にギフチョウが卵を産みつけている可能性もかなり高いそうです。

この群生地に音楽学部棟が建てられれば、スズカカンアオイほぼ絶滅するそうです
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建設予定地下部の谷地には清流が流れ、そこには
絶滅危惧種のハネビロエゾトンボや稀産種のミルンヤンマの幼虫が生息しているそうです。美しい水色のスリムなトンボが川辺にやってきました。
アサヒナカワトンボということです。
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名古屋市水辺研究会の方々が講師として現地で説明されていました。
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その場でタモ網で清流をすくうと難なくヤゴやらカワニナ、ザリガニが捕らえられ、見やすい様に白い器や、透明の小さな容器に入れて観察の後、ザリガニ以外は川に戻していました。
ザリガニは参加者の中の小学生に持ち帰ってもよいと許可が出てたのは他の水生生物を脅かす外来種であるから。

コオニヤンマ オニヤンマ コバントビケラ カワニナ
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この川の川底にカワモズクという水草が見られます。私は初めてその存在を知ったのですが、海のモズクと同じ様に三杯酢でおいしくいただけるそうです。水温が20度以下の清流に生息し、これほどまでの生育地は県内唯一とのこと。建設工事に伴い、激減あるいは絶滅の危機があると訴える水辺研究会の代表の國村氏。水辺研究会でも工事のことはまだ3月末に知ったところだそうです。
         
     カワモズク
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カワモズクの観察中に木々の間からキリリキリリという鳴き声。サンショウクイという渡り鳥だそうです。これも恥ずかしながら初めて聞く名前。勉強不足を実感しました。

また、淡水魚ではこの川にはカワムツA 型(ヌマムツ)が生息しているが、これも昔ながらの水辺環境が残されている池や河川に僅かに生息する
貴重な魚であるとのこと。尾びれに赤みがあるのがカワムツB型との違いだそうです。カワムツにA型やB型があるなんて……もちろん知りませんでした。
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学生の頃  30何年前ではありますが グランドの下の湿地にそれは可愛らしい白い金平糖のような花が群生していて、誰に聞いたかそれがシラタマホシクサという貴重な植物だということだけは知っていました。また もう少し奥に行けばリンドウも咲いていました。

名古屋市周辺も開発が進み、あの愛らしいシラタマホシクサもとっくに消えてしまったものと思っていましたが、キャンパスという特殊な隔離された環境ゆえリンドウもシラタマホシクサも健在だと知った時は嬉しかったです。レッドデータブックの絶滅危惧種(絶滅の危惧が増大している)だそうです。
なんとか保全したいものです。サギソウはもう少し後に咲くそうですが、トウカイモウセンゴケの花を見る事ができました。

その周辺にモゾモゾと動き回るのは!天然記念物であるヒメタイコウチです。それこそ小学低学年に見たきりのタイコウチ!
 
トウカイコモウセンゴケ ピンク色の小さなつぼみがついている。モウセンゴケは白、トウカイコモウセンゴケは花がピンク色
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 こんな浅い水辺で生息しているんですね のろのろしていて簡単に捕まります。湿地がなくなると
 すぐ生存不可能となるのでしょう。観察後はもちろんそっと元の場所にお返ししました。
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水生生物としては他にはスジエビ、プラナリア 昆虫類はハッチョウトンボ、ハネビロエゾトンボ、トビケラなど貴重な生き物達が生息しています。


相生山には無かった木としてはオオウラジロノキ。この木も名古屋市内では希少種であり、建設予定エリア内にあります。
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このキャンパスで過ごした者として起伏のある丘の形状を生かした校庭で寝そべって語り合った開放感は今も忘れられません。

平らな所は少なくどこも傾斜があり、それぞれが違う表情のある空間は独特の雰囲気を持ち、ここで自然からも何かを学び取って欲しいという設計者の意図を感じさせるものであったということを今更ながら思います。

透明なガラスで外から透けて見える作りの石膏室は、いかにも芸術の学び舎といった気分を感じさせそれ自体が作品のようにも見えていたのも設計者の企みだったのでしょう。著名な彫塑のレプリカの石膏像は等身大以上の大きな立像も何体か
あり、3方がガラス張りのおかげでその美しい姿が、いろいろな角度から眺めることができるのも心憎い演出です。
先生方が宿舎にしていた官舎にもモダンな中に和のテイストがありその魅力は若者にちゃんと伝わっていたことは間違いないのだと思います。
文化財としてこの素晴らしい吉村建築を後世に残して欲しいと願います。外から眺め鑑賞するだけではわからない魅力が、その空間で、学んだり、語り合ったり、ぼんやりしたりして長い時間過ごすことで多くのことを学生に伝わっていったことに違いないと信じます。
簡単に取り壊してしまう前に 改修して大切に使う方法を模索していけないものでしょうか。


またこのキャンパスの貴重な自然もなんとしても保全していきたいと切に願います。
自然を大切にする感性を育むことは芸術大学の教育として意味のある事と信じます。愛知県民としてもこの貴重な愛知県の宝物を是非守って欲しいと思います。なによりまずは学生にも地域の人、県民にも正しい情報を開示するべきと思います。




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by yasashii-kurashi | 2011-06-18 15:45 | ちょっと言わせて

繰り返さないで       5月11日              michiko


ウクライナ人で、チェルノブイリの被災経験があるナターシャさんの言葉と歌が,
今だからこそ心にしみます。





今後どこまでの犠牲を出しながら、いつまで続くのか先の見えない原発事故の終結。

なにに気づくため見せられているのかを,真剣に見つめ、考えなくては、
さらなる深い痛みが襲うような気がして、焦りがこみ上げてくるのは
私だけではないようです。

でも、この大きな災害,原発事故で今まで見えなかった物が、少し透かしてみえて
きているようです。

一人々が決して繰り返さないと、強く思うことが必要なのでしょうね。

闇の向こうには、光がある、そんな気持ちにしてくれる美しい歌です。
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by yasashii-kurashi | 2011-05-11 14:12 | ちょっと言わせて

今日から3日間は注意

ドイツとノルウェーの情報で、福島原発の放射性物質が風向きのため、
5日から7日にかけて西日本を含めて、日本全土に飛散する可能性が
あるということです。

今回だけの被曝量では問題はないそうですが、これから長期にわたる問題なので、
念のため今日から2,3日程、マスクをする、窓を閉める、子供は室内で遊ぶ、
洗濯物を外に干さないなどのご注意をされてもよいかと思います。
武田邦彦(中部大学)ブログhttp://ht.ly/4sDBI

予想が外れることを期待しましょう。
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by yasashii-kurashi | 2011-04-05 14:09 | ちょっと言わせて

世界遺産「屋久島」と都市型里山「相生山緑地」から学ぶもの

ーそれぞれの価値から保全と利用を考えるー
COP10(生物多様性条約第十回締結国会議)が、ここ名古屋で開催されています。
それに関連して各地の大小様々な自然保護に関わる団体、グループがブース展示を始めいろいろな活動をします。その中の一つ「屋久島生物多様性保全協議会」が、10月24日(日)に地元名古屋の当ブログの住人yorikoが事務局を努めています、「相生山緑地の会」と恊働で天白区徳林寺でシンポジュウムを行います。屋久島生物多様性保全協議会は、屋久島固有の絶滅危惧種の調査と保全を通じて、貴重な生態系を後世に残すべく多くの活動に取り組む環境NGOと行政機関による会です。
相生山緑地の会は名古屋という大都市に残された緑の島のような相生山緑地を自然と民家が共生する都市型里山として提案し、活動を行う任意団体です。それぞれ違う自然環境をもつ二つの地域ですが、それぞれ価値ある大切な自然です。COP10をきっかけに、地域に残された自然とどうかかわっていったら地域の真の豊かさを実感できるのかを考えてみたいと思います。
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日時 10月24日(日) 午後6時ー9時  開場 午後5時30分 
場所 名古屋市天白区徳林寺本堂  参加費無料
基調講演 湯本貴和氏(総合地球環境学研究所教授)
湯本貴和 京都大学理学部卒、同大学院理学研究科植物学専攻博士課程修了、熱帯雨林や照葉樹林における動,植物の相互関係の研究に従事してきた。現在,130名あまりの研究者との共同プロジェクト「日本列島における人間ー自然相互関係の歴史的・文化的検討」のリーダーをつとめ、日本の半自然草原や里山の歴史、あるいは生物資源の持続的利用等の研究を行っている。

同時開催  屋久島写真・ポスター展 「屋久島・多様性の世界と保全の課題」
      10月23日(土)ー25日(月)徳林寺ギャラリー ハスタクティにて
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by yasashii-kurashi | 2010-10-12 16:29 | ちょっと言わせて

COP10.MOP5の成功につながることを祈って 9月21日 michiko

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 19日の夜、白川公園に生物多様性を考えるイベント「キャンドルナイト、フェスタ」を見に行ってきました。
母と共に着いたのは20時を過ぎていました。
遠目には周囲の街の人工的な光に負け、往来している車にも気づかれないようなものでしたが、
現場に着くと、4万個のロウソクの光が、闇にゆらいで感動ものでした。瞬きが呼吸しているよう。
母が「来てよかった。」と、つぶやきました。こういう感性が衰えていないのが、うれしくて見せたいと思うのです。
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警備している若者に、「大変だったでしょう。」と声をかけました。
中心になって動いたのは7大学から2人ずつ14人。準備に半年かかり、竹を切りだすことから始め、加工をしたのは、延べ人員500人くらいではないかとのこと。途中で4万という数は無理ではないか、と思ったそうです。中心の14人が当日150人のボラティアを集め、1時間半かけて点灯したのだそうです。
途中で消えた火を黙々と、つけて回る者、賑やかに盛り上がる舞台からも一人遠くはなれ、
踏み込まれないよう見張りを続ける者。学生達の表情は真剣でした。
打算のない努力で支えられた手作りのイベントは、清い感動を生みますね。

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こういった若者の活動から、話題になって興味を持つ人が増え、関わった若者達も間近に
せまった「生物多様性条約締約国会議(COP10)/ カルタヘナ議定書締約国会議(Mop5)」のことに、ここを始まりとして関心を深めていけるといいですね。

「COP10の成功を願います」今盛んに言われています。どうなれば成功なんでしょうか。
生物多様性を守るための会議ですから、本来、そこで決定される内容が、将来に向けて本当に守っていけるものかどうかが重要です。
とはいっても、肝心な議会の内容、特にカルタヘナ議定書締約国会合(Mop5)のことは、不自然なほどマスコミにも取り上げられないですよね。

ネットでも内容について探すのは困難でした。一つ見つけたのは下記の記事です。



インド新聞http://indonews.jp/2008/05/post-404.html 
(ニューデリー発)05/24/2008
グリーンピースは「もし日本がこの重大な決定に関する協定を阻止し続けるのであれば、
別の開催国を探すべき」としている。
前回の会議では、法的拘束力のある規定を制定することに全ての国が基本同意に達したのは
収穫であったが、日本とブラジルの妨害により今後の話し合いがまとまらない場合もある」
と述べた。

他の国では日本で開催することに注目しているようです。

私は去年の10月「食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(MOP5市民ネット)」主催の2010年生物多様性条約/カルタヘナ議定書締約国会議1年前記念集会に参加しました。
遺伝子組み換え作物の種が国境も越え、世界的に汚染が広がっていくのをとめることは、
2008年の会議がタイムミリットとも言われていたのだそうです。
講演をしたドイツの生物学者クリスティーネさんは
「日本政府が、アメリカを中心とした遺伝子組み換え作物の輸出国の代弁者のような立場をとり
合意を妨げていることが不思議でなりません。」
「名古屋が最後のチャンス。科学的結論が出るまでには何十年もかかり、その間に被害が拡大し
続けることがある。市民の力を結集して、遺伝子組み換え生物を規制していくものにしなければなりません」と熱く語られました。

1年前記念集会について詳細は、生活クラブ 生協 活動情報詳細をご覧下さい。http://www.seikatsuclub.coop/activity/20091104.html

あれから1年たっても,開催国の我々はほとんど誰も、事実を知らない。
まさか、日本政府は「アメリカに心証よくしておいた方が良さそう」なんて理由で、国民には知られないようにこっそりと、なんてことはないですよね。政府の方針が、誰にでもわかりやすくしてもらえるといいですね。
まずは、興味を持って、私たちは知りたい、そして結果を見守るぞ、という意思を示すことだけでも多くの市民が発信していけたらと思うのです。
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by yasashii-kurashi | 2010-09-21 19:06 | ちょっと言わせて