やさしい暮し舎

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二人静がひっそりと 5月13日 michiko

二人静がひっそりとアトリエの庭の片隅に咲いています。
十二単が終わるかなという頃に咲いてくれます。
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能の謡曲の「二人静」は、若菜摘みの菜摘女(なつめ)に、静御前の霊が憑いて、
菜摘女が舞い始めると、静御前の霊が影のように寄り添って舞ったという内容です。
その姿が名前の由来という説もあるようです。
 
花の和名は、先人達が草花を慈しみ愛でていたこと、繊細な感性も思わせて
やさしい気持ちにさせてくれます。

ただ時々、2本ではなく3.4本、たまには5本で咲くこともあります。
5本ひしめき合っているところはちょっと興ざめです。
私は4本の時は四人カシマシ、5本の時は五人バヤシとよんでいます。
あー先人の名付けの繊細さは受け継がれていないようです。
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by yasashii-kurashi | 2013-05-13 10:51 | タンテボレ.アトリエ便り