やさしい暮し舎

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おもいがけず平賀敬美術館へ  2月5日             michiko

24日。寒行のため神奈川の道場へ向かいました。今回の一番の目的。
なんとumeちゃんが同じ方向に出かけるというので、時間を合わせて車に便乗させてもらいます。
出発は夜明け前,は、早いですね、眠いですね、暗いですね。
でも、方向音痴で、移動の苦手な私には、何ともありがたい。
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夜明けとともに富士山が見事な姿を見せてくれました。やっぱり、富士山は特別な山です。

小田原駅で降ろしてもらい、ここからなら電車で何駅もありません。
ところがトイレから戻ってみると「ただいま人身事故のためしばらく運転を見合わせます。」

小田原で時間をつぶすことにしました。



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小田原城址公園で古木ばかりに目がいき、しみじみ見ている
私に、地元の方が「この上にめったにない大きなマキの木があるよ。」
と声をかけてくれました。




イヌマキ20メートル,幹囲4、5メートル。

私は古木、巨樹に惹かれます。
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お堀端通りの画材屋さんにスケッチブックを買いに入り、名古屋出身だという
ご主人に「この近辺にいい、美術館か画廊はありませんか?』と聞くと
027.gif「電車に乗りますが、箱根湯本の平賀敬美術館に、是非お行きなさい。
建物も平賀夫人もすばらしい。温泉にも入れますよ。」と強く進めてくださる。
「電話してあげましょうか。」とまで。

いや、温泉まで入っている時間はないし、平賀敬も知らないし、でも惹かれます。
ま、行くしかないでしょう。たどり着けるかしら。

登山電車で箱根湯本駅まで気が抜ける程、近いのです。

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湯本橋を渡った、路地奥に,裏山と一体化したようにひっそりと佇む
趣のある平屋の御屋敷です。

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あー来てよかった。
国の登録有形文化財に指定されているようです。
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玄関の引き戸を開けると、こんな小さきものが出迎えてくれます。
水に沈む陶器の水中生物達。

「どうぞ』と出迎えてくださったのは、
ショートカットに粋な着物姿の
平賀さんの奥様。素敵です。

 はやくもここの世界観にはまり込んでしまった私です。




一目作品を見て「この人だったのか」以前に名古屋で観て頭にやきついていましたが
名を覚えていませんでした。

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     廊下を右折すると、石倉に通じています。中は展示室です。


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平賀敬のキョーレツな個性の作品です。 

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購入したTシャツの絵です。
037.gif「この子、チャーミングでしょ。Tシャツもおしゃれな型にしたの」
と楽しそうに幸夫人。
















左折すると、温泉が。
道場に電話すると「6時半しか駅に迎えにいけなくなってしまいました」
なんと、お風呂に入る時間もできました。


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箱根湯本でも2本しかない自然湧出の源泉から注がれるかけ流しの湯。
浴槽は総大理石。もちろん入れて頂きました。



柔らかなやさしいお湯。備え付けの陶器の枕で寝湯。極上!

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山のわき水をだしていただき、幸夫人とも女同士のお話ができました。チャーミングな方です。
彼女にお会いするためだけでも、また来たいものです。
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平賀敬美術館 http://www.hiraga-key-museum.com/
入館料/大人500円 温泉入浴1000円
tel 0460-85-8327 水、木曜休

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とっぷり暮れて、箱根湯本を後にします。

さあ、いざ寒行へ。
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by yasashii-kurashi | 2011-02-05 00:13 | 行ってきました